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定期巡回・随時対応サービス・居住支援のシンポジウムのレポート
2020年12月02日
2020年11月30日に、イベントホール「ベルサール高田馬場」(東京都)にて、24時間在宅ケア研究会主催のシンポジウム「コロナ禍における定期巡回サービスと居住支援業務との連続性・親和性」が開催されました。
事前予約制のシンポジウムでしたが、当日は会場に21名が参加され、またWeb同時配信には最大134名が同時接続し視聴されました。
はじめに、一般社団法人24時間在宅ケア研究会 理事の津金澤寛氏より、「今こそ必要な定期巡回・随時対応サービス~将来性と居住支援とのシナジー」が講演され、介護事業者が定期巡回・随時対応サービスを行うべき理由と、居住支援等の連続性等について説明いただきました。

続いて、厚生労働省 老健局 認知症施策・地域介護推進課 課長の笹子宗一郎氏より、「第8期介護保険制度の動向について」が講演され、介護保険制度に関する今後の国の方針や次回の定期巡回・随時対応サービスの報酬改定の内容等について説明いただきました。

その後、元厚生労働事務次官で、現在は津田塾大学 客員教授、一般社団法人全国居住支援法人協議会共同代表 会長の村木厚子氏より、「居住支援を知ろう」を講演いただき、居住(支援)の定義や居住支援の現状と課題、居住支援団体(法人・協議会)の活動、居住支援に関する制度の内容等について説明いただきました。

休憩をはさみ、最後の「パネルディスカッション」には、コーディネーターとして日本社会事業大学 教授の井上由起子氏と、パネリストとして津金澤寛氏・村木厚子氏に加え、国土交通省住宅局安心居住推進課 課長の藤田一郎氏と一般社団法人家財整理相談窓口 代表理事の神野 敏幸氏が加わり、「居住支援と介護保険への期待」をテーマに活発な意見が交わされました。

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これまで「居住支援」と「定期巡回・随時対応サービス」の連続性・親和性について、ここまでクローズアップしたセミナー・講演等はなかったと思いますが、「見守り」「連携」等をキーワードに、はじめて両者がつながった画期的なシンポジウムであったと感じます。
今回のシンポジウムに参加された方々の「居住支援」と「定期巡回・随時対応サービス」に対する理解が少しでも進み、両者を担う団体・法人が増えれば幸甚です。
最後に、コロナ禍の大変な状況にも関わらず、ご参加いただいた講演者・パネリストの皆様、会場やWeb配信にてご参加・ご視聴いただいた皆様、またシンポジウムを開催するにあたりご協力いただいた皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
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