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令和4年社会保障に関する意識調査結果について
2024年08月27日
令和6年8月27日、厚生労働省より、「令和4年社会保障に関する意識調査結果について」が公表されました。
調査結果のポイントは以下の通りです。
●民間の医療・介護保険の加入状況について
・民間の医療保険や介護保険に加入している割合は 73.4%(3頁 図1)
・加入している1番の理由は「公的医療保険・介護保険の自己負担分を補うため」が最も多く37.6%(6頁 図5)
●老後の所得保障について
・老後の生計を支える手段として1番目に頼りにするものは、「公的年金」が最も多く 57.2%(18 頁 図 20)
●子ども・子育て支援対策について
・今後の子ども・子育て支援対策のあり方については、「税や社会保険料の負担を考慮しながら、より充実させていくべき」が最も多く 41.3%(24 頁 図 26)
・子ども・子育て支援対策を充実させるべきと考えている者を対象に、優先的に1番充実させてほしい施策をみると、「小学校就学前の施設の拡充」が最も多く 25.2%(26 頁 図 28)
●社会保障制度についての意識
・今後充実させる必要があると考える社会保障の分野(3つまで回答)は、「老後の所得保障(年金)」が最も多く 63.5%(30 頁 図 32)
・今後の社会保障の給付と負担に関する考え方については、「社会保障の給付水準を維持し、少子高齢化による負担増はやむを得ない」が最も多く 32.7%(31 頁 図 33)
その他、詳細は以下をご確認ください。
●令和4年社会保障に関する意識調査 報道発表資料
https://www.mhlw.go.jp/content/12605000/r04press.pdf
●令和4年社会保障に関する意識調査 報告書
https://www.mhlw.go.jp/content/12605000/r04hou.pdf