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令和2年度 介護労働実態調査結果について

統計・調査

2021年09月30日

2021年8月23日、公益財団法人介護労働安定センターより「令和2年度介護労働実態調査結果」が公表されました。

当調査結果は、令和 2 年度に実施した「事業所における介護労働実態調査(事業所調査)」、「介護労働者の就業実態と就業意識調査(労働者調査)」の結果を取りまとめたものになります。

調査結果の概要として、以下が挙げられています。

・人材の不足感は2連続で少しずつ改善傾向(事業所調査)

・離職率は過去最低を更新(事業所調査)

・訪問介護員の4人に1人は65歳以上(事業所調査)

・定年後の継続雇用制度を導入している事業所は約8割(事業所調査)

・外国籍労働者の受け入れは増加傾向(事業所調査)

・所定内賃金、賞与ともに増加(事業所調査)

・介護職員等特定処遇改善加算を算定した事業所が6割(事業所調査)

・年次有給休暇の平均取得日数は7.6日(労働者調査)

・残業や有給等の労働環境が改善(労働者調査)

・労働者の労働条件・仕事の負担に関する悩みは、賃金よりも人手不足(労働者調査)

・介護労働者の勤続意欲は年々上昇(労働者調査)

●令和2年度 介護労働実態調査結果について|公益財団法人介護労働安定センター
http://www.kaigo-center.or.jp/report/2021r01_chousa_01.html

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