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第36回社会保障審議会介護給付費分科会 介護事業経営調査委員会
2023年02月01日
令和5年2月1日、社会保障審議会介護給付費分科会 介護事業経営調査委員会において「令和4年度介護事業経営概況調査」等について、報告されました。
介護保険サービスの平均収支差率は3.0%(コロナ補助金含む)で、前年より 0.9% 悪化しました。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護の収支差率は 8.2%で、介護保険サービスのなかで最も高い収支差率になっています。
令和5年度介護事業経営概況調査は、令和5年5月に実施される予定です。
●調査の目的
各サービス施設・事業所の経営状況を把握し、次期介護保険制度の改正及び介護報酬の改定に必要な基礎資料を得る。
●各介護保険サービスにおける収支差率 ※令和3年度決算(前年比)
・定期巡回・随時対応型訪問介護看護 8.2% (-0.2%)
・小規模多機能型居宅介護 4.7% (+0.6%)
・訪問介護 6.1% (-0.8%)
・訪問看護 7.6% (-1.9%)
詳細は以下URLよりご確認ください。
●第36回社会保障審議会介護給付費分科会介護事業経営調査委員会|厚生労働省