理事長　津金澤 寛

この度、理事長に選出されました津金澤寛です。定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、初代理事長である時田純先生の長年にわたるご尽力により誕生し、冨永健司先生（二代目理事長）と、森重勝先生（三代目理事長）の功績を経て、コロナ禍においても医療破綻を回避させる重要な役割を担うに至りました。そして、新たに理事長を任された私の役割は、この仕事の基礎となる部分をより強化させ、日本で一番重要な在宅サービスだと日本中に発信していくことです。目標にむけて全国の会員の皆様や理事の皆様と、ともに歩んでまいりますので、引き続きご指導の程を宜しくお願いいたします。

副理事長　毎田 糸美

この度、全国定巡協の副理事長に選出されました毎田糸美です。定期巡回・随時対応型訪問介護看護のサービスは、24時間365日在宅生活を支えるうえでとても大切な制度だと思います。ご高齢者の多くは「最期は自宅で迎えたい」という思いをお持ちですが、まだまだ施設か在宅か、終の棲家の選択肢として、周知がされていないのが現状です。 全国的に見ても未整備の地域も多く、会員の皆様と共に在宅を支える重要な役割を担う制度として広く普及していくために、微力ながらお手伝いをさせていただきたいと思っております。何卒皆様のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。